高尾山は、6号路トレッキングシューズで散策しました

6号路トレッキングシューズで散策しました

6号路コースはケーブルカー清滝駅の左の道路奥から山道に入りました。
シダ類が茂り頭上には杉の植林が深い緑を見せてました。
このコースは高尾山と稲荷山のそれぞれの尾根に挟まれた谷を進むのでシダ類が生い茂り、 緑の苔が生えていました。なので、この時期、歩いていてもチョッピリ肌寒く感じられました。 夏場は涼しくて過ごしやすい事でしょう。
前ノ沢の渓流沿いの道を歩いて風情を感じつつベンチで休んだり、子供さんには沢に下りて水の感触を味あわせたり 、水中昆虫を観察させたり、自由研究にもいいかと思います。
琵琶滝、大山橋を過ぎたあたりに5月下旬~6月初旬、着生植物のセッコクの花が咲くそうです。 勿論私が行った11月には影も形も見えません。一度木の上に咲いている着生植物を見た事がありましたが、 始めて見た時にはビックリでした。

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大山橋の手前では、昔ここは海の底で海底が隆起して高尾山になった事を物語「硯岩」の前を通りました。 正式名称は黒色粘板岩とか、でかい小さな山?と言った処でしょうか。
大山橋から小さな橋をいくつか越えると稲荷山コースの分岐に出ました。直進すると前ノ沢の源頭へ近づく あたりでしょうか、沢の中を歩くために置かれた石の上を歩く「とび石」の前に出ました。
石は少々濡れていましたが、雨で水量が増した時などは足下に注意が必要でしょう。
子供たちには冒険気分が刺激されるのか喜んで登ってました。 この日は特別混んでいたのでしょう?金魚の糞みたいに数珠つなぎになりながら沢を上がりました。
沢から離れると長く、きつい木段状の登りが続きやがて3号路、5号路の分岐に出ました。。
最後の階段がキツカッタ。。。
濡れた石の上ではトレッキングシューズは必要でしょう。
尾根に囲まれた沢沿いの散策、季節にもよりますが防寒準備は必要です。

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