高尾山は、4号路は、道幅が狭く譲り合っての渋滞が発生してました

4号路、浄心門口から高尾山の北斜面を山肌に沿って登り、山道はおおむね平坦で歩きやすかった。
ブナなどの自然林が広がり新緑や紅葉には早い時期だったけれど褐色の黄葉は特に綺麗でした。
天気も快晴だったのだろうがコース山道は上りも下りも混みあって細い道幅の 処では、譲り合っての渋滞が発生してました。
このコースは短く、平坦なので幼稚園児ぐらいの子に沢山行き交いました。 後で聞くと高尾山唯一の吊り橋を渡れるので大人気のコースとか。。
整備された道を15分ほど進むと右前方に谷に架かる吊り橋のみやま橋が現れました。 橋から見下ろす行の沢は意外に深く薬王院の滝行が行われる蛇滝の水源になっているそうな。

吊り橋を渡ると一転、上り坂は傾斜が増し階段状の道も増えて来ました。
モミの巨木が茂る尾根を回り込むように登ると開けた場所にベンチがあり、 運がよければリスやムササビなどの小動物に会えるかもとパンフレットに載っていましたが、 この混雑ぶりでは、とても無理だわなあ～と、人混みを眺めていました。
よっこら一休み。
さらに進むといろはの森分岐に着きました。
緑のブナ、ケヤキ、濃い緑のモミの木などが美しかった。 北斜面を進むとさらに傾斜はきつくなり階段状になって来ました。 「落石注意」の看板を見ながら山頂の手前2階建てのトイレ脇に到着。